モデル
PRM-100α
標準モデル
チタン・ハステロイ
PRM-2000α
低濃度をより高精度に。
PRM-TANKα(FER)
タンクに直付けが可能な
へルール仕様のモデル。
PRM-TANKα(FLN)
タンクに直付けが可能な
フランジ仕様のモデル。
プロセス(インライン)屈折計 PRM-100α
工程ごとに濃度の不適合をブロック
プロセス屈折計PRM-100αは、検出部と演算表示部の2つ構成です。検出部の一部に露出した小さなプリズム平面と、測定対象となる液体との界面で生ずる光の屈折を利用して測定を行ないます。
従来のPRM-85の機能に加えて、測定範囲がBrix0.00~100.00%に拡大、測定精度がBrix±0.05%、屈折率±0.00010に向上、最小表示の小数桁が切り替え可能、見やすいカラー表示パネルなどの特長があります。
食品や薬品などの液状製品の製造プラントや、各種工業用液体補給装置、洗浄装置、希釈・混合・調合装置などの配管に取り付けることにより、さまざまな溶液の屈折率・Brix・濃度や水分、混合比などを連続的に管理することができます。
プリズム面の付着防止の特殊加工により、長時間の連続測定でもプリズム面への付着が生じません。
仕様
型式:PRM-100α
Cat.No.:3574
測定項目:屈折率、Brix、濃度、温度(℃)
測定範囲:屈折率 : 1.32000~1.55700
Brix (濃度) : 0.00~100.00%
測定精度:屈折率(nD): ±0.00010
Brix (濃度) : ±0.05%
温度補正範囲:5.0~100.0℃
上下限設定:管理値の上下限をキー操作で設定可能
出力:RS-232C、電流DC4~20mA
アラーム出力:上下限設定に対するオープンコレクター出力(警報用出力)
ケーブル:検出部-演算表示部(電源12V 及びRS-485)
長さ 標準15m(最大200mまで可能)