コニフレックスとは、簡単に言えば、苗の茎に砂の鎧を塗ったものです。苗の成長に合わせて柔軟に膨らみます。特別に開発された水性接着剤は、砂と茎の結合を保証するために使用されます。この処理は、接着剤を固めるために乾燥ユニットで完了します。
仕様
Conniflex処理ライン。
グルーイングユニット
- 水性接着剤に対応しています。
- 栽培トレイの自動供給
- 個別に水を入れることが可能
- 植物の分割を個別に行うことができます。
- 接着剤ノズルによる個別の接着剤塗布
- のりポンプ
- 茎に接着剤が均等に行き渡るように調整されたバイブレーションプレート
- 1,000リットルの接着剤容器を保管するためのフレーム上に設置された加熱キャビン
- のり付けユニットからサンディングユニットへの栽培トレイの自動搬送
- ステンレス製フレーム
- 6枚のトレイを1分で処理可能
サンディングユニット
- 6枚のトレイを1分で処理可能
- 栽培トレイの自動供給
- ビッグベールから塗布位置まで砂を自動搬送
- 4枚のトレイを同時にコーティング。2枚のトレイを右に、2枚のトレイを左に傾けて使用します。育苗トレイの両面を処理します。
- エアジェットで砂を噴射し、苗の茎に砂の粒を丁寧に吹き付けます。
- 砂を再利用するためのリターン・フィルターシステム
- 濡れた砂や針などの粒子を取り除くフィルターシステム
- 砂撒きユニットから乾燥ユニットへの育苗トレイの自動搬送
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