コンパクトで経済的
MS 23は、作業スペースが限られている場合(トンネルの下に播種する場合や、畝間を狭くして播種する場合など)、整地された土壌に播種するために特別に設計されています。もちろん、エブラのシードドリルの主な特徴である、多用途性、数分での作物変更...各ユニットにはシングルホイールが付いており、エブラの牽引式シードドリルの中で最も経済的で、コストパフォーマンスに優れています。
狭いスペースや狭い畝間のために
MS23には、シンプルなビームフレームに搭載した1~6列目用と、ダブルラインフレームに搭載した2~11列目用があります。ダブルラインフレームに搭載し、ユニットを千鳥状に並べると、列間距離は12cmにもなります。また、コンパクトなサイズなので、トンネルやガラスハウスなどの狭い場所にも適しており、ツールキャリヤの車軸間や、耕耘機、マイクロトラクター、土壌作業機(コンバイン)などにも搭載可能です。
独立した播種ユニット
各播種ユニットは、傾斜したアルミニウム製の分配プレート(「原理」の項を参照)で構成されており、ユニットのホイールによって独立して駆動されます。このようにして、ユニットは互いに完全に独立しています。これにより、ラインの数や畝間の間隔を非常に簡単に変更することができ、1回のパスで1つの畝から次の畝へと異なる作物を播くことができます。
使いやすさ
エブラのシードドリルは、その使いやすさも大きな特徴のひとつです。
- プレートの交換や密度の設定は、工具を使わずに数分で完了します。
- 畝の数や間隔を自由に変えられる。
- 瞬時に排出されるドレインシャッター
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