毎時150トンの能力を持つポータブルコンテナ型FIBCビッグバッグ充填システム。20フィート(6メートル)のコンテナに完全に組み込まれたビッグバッグ充填ラインです。このラインはポータブルなので、決められた場所に移動することができます。このシステムは、ステンレス製の充填エレベーターと、その下にある2つの計量器で構成されています。ホッパーの下には、製品を計量するための2つの計量器が設置されています。2つの計量スライドは、製品を直接FIBCビッグバッグに排出します。これらのビッグバッグは2つのローラーコンベアユニットによって取り出されます。
コンテナ本体は軟鋼でできていますが、エレベーター、ストレージホッパー、計量器、充填パイプはすべて304番のステンレスでできています。機械はシーメンス社の制御PLCとSalter Weightronix社の計量器で動作します。
完全な袋詰め作業は、1人のオペレーターが袋を詰め、1人のオペレーターが袋を閉じることで行うことができます。1台または2台のフォークリフトが袋を運びます(距離によって異なります)。
完全なラインはポータブルで、船やトラックで移動することができ、20フィートのコンテナ2つに収まります。
コンプレッサー、吸気ホッパー、バッグロールコンベヤーは2つ目のコンテナで輸送されます。
コンテナビッグバッグラインの組み立ては簡単です。エレベーターは、油圧システムでコンテナから押し出されます。エレベータが最大の高さにあるとき、システム全体の高さは8500mmになります。ローラーコンベア、インテークコンベア、インテークホッパーはフォークリフトで設置します。コンテナ・ビッグバッグ・ユニットは、クレーンを使って横にします。コンテナには3つのドア開口部があり、ビッグバッグを外に出したり、空のビッグバッグをコンテナ内に入れることができます。
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