本機を使用することで、小袋ダブルユニット(説明文小袋ダブルユニット参照)でもFIBCビッグバッグを充填することが可能です。
小袋の充填注ぎ口はレール式で横に移動できます。大袋の充填注ぎ口は、2個の計量スケールの下に移動することになります。このようにして、100kgの2つの秤を1つずつ自動で計量して大袋を充填することができますので、1000kgの場合は100kgの計量が10回分必要になります。
充填口は、充填前に大きな袋を吹き上げるベンチレーターにも接続されます。ベンチレータの吹き上げ中に充填パイプを閉じる余分なスライドが設置されています。充填口の交換時に電気・空圧ラインを抜き差しするためのコネクタが設置されています。
小袋の1時間の容量=1時間あたり800袋。
大袋の時間容量=1000kgの袋を30袋、500kgの袋を60袋とします。
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