自動卵数計測システムは、卵の生産数という確実な結果を出すだけでなく、生産がどのように進行しているかがいつでもわかるようになっています。故障や病気による列ごとの生産量の差はすぐにわかります。また、卵の生産に悪影響を与える換気不足、飼料や水の消費不足なども、卵数計測システムによって早期に発見することができます。
飼料と水の消費量の登録
ファンコムのエッグカウンティングシステムは、様々な可能性を持っています。8つのグループまたはハウスに分かれた480台のカウンターを接続し、卵を数えるだけでなく、飼料と水の消費量を登録することができます。卵数計測コンピュータは、1日あたりの生産量を、グループごと、カウンターごとに、個数と産卵率で記録しています。コンピュータはこのデータを今日と過去7日間に渡って表示します。最も重要な生産データは、週ごとの概要として表示され、最大70週間分まで保存されます。 PC用のFarmManager管理プログラムは、卵の生産データをグラフと表で明確に表示します。どんな違いもすぐに目に見えます。卵数計測コンピュータは、遠隔操作でコントロールすることも可能です。
パッキング容量の最適化 - フローコントロール
コンピュータがエッグベルトの速度を制御するため、コレクションベルト上の供給量は常にパッキング容量に合わせて自動的かつ正確に調整されます。また、スタート/ストップの回数が少ないため、卵割れの危険性が低く、消耗品も少なくなります。
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