仕切り柵内に設けられた次世代のロータリー式全自動乳頭スプレーシステムにより、搾乳プロセスが標準化されるとともに、クリーンで均一な搾乳が実現します。ロータリー搾乳システム用に設計されたプラットフォーム上乳頭スプレーシステムは、乳頭だけでなく乳房全体に優れたスプレー効果を発揮します。
ロータリー搾乳システム用に設計されたプラットフォーム上乳頭スプレーシステムは、乳頭だけでなく乳房全体に優れたスプレー効果を発揮します。おかげで、乳房の感染症を引き起こす病原体から乳牛を守ることができます。
あらゆるロータリーシステムに統合可能で全自動となっているため、このプラットフォーム上乳頭スプレーシステムによって搾乳作業が標準化され、「カップオフ」エリアでのオペレーターの作業を減らすことができます。そのため、労働力や作業員の負担が大幅に軽減するだけでなく、牛群全体の乳頭・乳房の健康状態が向上します。
搾乳前に使用する4つのノズル
プラットフォーム上乳頭スプレーシステムでは、指定のカップオンエリアに到達する前に乳牛の乳房全体に搾乳前のスプレー処理を施すことができます。
分娩後の乳牛のストリッピングや搾乳前のスプレー処理に最適です。
搾乳前に使用するノズルは、ミルクで膨れた乳房を幅広く確実にカバーできるよう設定されています。