ハルトディンズは新しいグラップルソー、イージーコネクト(EC)を開発した。トラックやフォワーダーに適した標準の550 EC-10と、より頑丈なフレームで、より強く、ソーモーター/ソーユニット周辺を保護する550S EC-10の2つのモデルがあります。550S EC-10は、掘削機、マテリアルハンドラー、スキッダーに適しています。
ECソーの優れた点は、クレーンの上に余分な油圧ラインを必要としないことです。最近のクレーンでは、テレスコピックブームに内部ホースを追加することができないため、これはしばしば問題となります。また、グラップルソーはグラップルのクローズとオープンの機能によって制御されるため、余分なバルブセクションも必要ありません。グラップルソーを作動させるタイミングを選択できるように、ノコギリ作動バルブがベースマシンに取り付けられており、これは550 / 550S ECの納入時に含まれています。鋸はグラップルの油圧ラインを通して作動するため、標準の2チャンネルローテーターでエンドレス回転が可能です。
フレキシブルなグラップルソー
スーパーソーEC-10は、シーケンス制御システムにより、クレーン上への油圧ラインの追加や特別なローテーターが不要なため、接続が簡単です。ノコギリバーはリターンフィード方式を採用しており、適切な設定を行うことで、基本的に自動調整が可能です。内蔵のエアータンクがソーバーの戻りを行い、アキュムレータードレン回路がドレンオイルを処理します。ソーチェンは油圧で自動的に張ります。スーパーソーEC-10には、新開発のテンション圧解除バルブが装備されており、ソーチェンの交換が簡単かつ迅速に行えます。
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