IAS-3120は、様々な試料形態(粒状、固形、粉末、ペースト、液体など)の水分、タンパク質、脂肪、灰分、デンプン、繊維など複数のパラメータを短時間で分析できる汎用性の高い近赤外分光分析装置です。測定は非侵入型であり、最小限の試料調製で済みます。ユーザーはメーカーが提供する豊富な検量線セットを利用することができます。また、使いやすいソフトウェアツールと技術サポートにより、独自の検量線を簡単に作成することも可能です。
主な機能
- DMD(Digital Micro-mirror Device)テクノロジーを採用した高性能近赤外分光器。
- 直径25mmの大口径光源により、高速で再現性の高い測定が可能です。
- 底面照射型のサンプルカップは、固体、ペースト、粉体、液体など、さまざまな形状のサンプルに対応。
- 豊富なアクセサリーとオプションの使い捨てサンプルカップで、様々な測定条件に対応します。
- リチウム電池内蔵(オプション)により、現場での迅速な分析、携帯が可能。
- 耐久性に優れたフルメタルボディとキャリーハンドル
代表的な用途
小麦粉、飼料、油糧種子、穀物など
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