JAK-250Rは、3~6トン(6600~13200ポンド)のホイールローダーや最大吊り上げ能力900kg(1984ポンド)以上のテレハンドラーでの使用を想定しています。また、グラップルに接続するリアパーツを変更することで、JAK-250Rをショベルカーなどに使用することも可能です。
2本のシリンダーで構成された構造は、25cmの厚さまで効率的かつ正確に木をカットします。JAK-250Rの爪と高さのある形状が、木をしっかりと掴みます。また、JAK-250Rは開口部が690mmと広いため、一度に複数の木を切ることも可能です。
しっかりと押さえた木材は、専用の切断刃で正確にきれいに切断され、その後、グラップルにしっかりと固定された木材を目的の場所まで持ち上げることができます。
必要に応じて、切断刃を取り外すことができ、その場合、ツリーシアーはウッドグラップルとして機能します。
ツリーシャー「JAK-250R」仕様
重量:270kg(595ポンド)
マルチマウント-アダプター重量:57kg(125.6ポンド)
切削直径:250 mm(9.8インチ)
使用圧力:250~300bar(3 625~4 351 psi)
最小油量60リットル/分(15,8ガル/分)
高さ:530mm(20,8インチ)
オペレーティングマシン
JAK-250Rは、ホイールローダーやテレハンドラーの最も標準的なアタッチメント方式を搭載することができます。適合する機械の例としては
スキッドステアローダ
ホイールローダー
テレスコピックハンドラー
また、リアエンドを交換することで、JAK-250Rをショベルカーなどにも搭載することができます。
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