単独ベールラッパ RW 1200 series

丸形自動手動式

クーンRW1200は、ベールの積み込み、運搬、包装が可能なセルフローディング式ラウンドベールラッパーです。ウェイトはトラクターの近くに配置され、包装や運搬の際に最大限の安定性と理想的な重量配分を実現します。 クーンRW1200セルフローディングラウンドラッパーは、最大1200kgまでの重いベールを積み込み、運搬し、包装することができます。3点リンクマウント方式により、トラクターの近くにウェイトを配置することができ、ラッピングや輸送時の安定性と重量配分に貢献します。 RW 1200は油圧式の「シザータイプ」フィルムカッターを装備しており、フィルムを切断してその位置にしっかりと固定し、次のベールの包装に備えます。フィルムロールの交換は、地上から簡単に行うことができます。 手動式（M）、コンピュータ制御式（C）からお選びいただけます。 迅速で確実な包装 円錐型プレストレッチャー 750mmロールを保持する標準的なプリストレッチャーは、フィルムからのタック蓄積を避けるため、アルミニウム製です。アルミ製ローラーの両外側端は円錐形になっており、フィルムの最適な幅を維持し、破れのリスクを軽減します。アルミ製ローラーの特殊なリブ形状により、フィルムから空気や水を遠ざけることができます。プレストレッチャーが配置されているため、フィルムロールの交換が非常に簡単に行えます。標準の70％プレストレッチは、低メンテナンス、低騒音のギア・トランスミッションによって達成されます。オプションの60％プレストレッチャーギアキットを装着することにより、標準プレストレッチャーを60％に変更し、困難な包装条件に適応させることができます。