CAN BUSおよびISOBUS技術を採用した、播種機用ブロッケージ・モニター・カウンター(BMC)損失監視・制御システムは、製品(種子または粒状肥料)がブロッケージ・センサーを通過するのをリアルタイムで監視することができます。
Blockageモニターカウンターは、播種機用のBlockageセンサーを新しいPRO-SEEDER種子センサーに置き換えることで、標準のKg/haだけでなく、種子/m²単位でモニタリングしながら、散布された種子をカウントすることができる播種モニタリングシステムです。
特長と利点
- ECU BRIDGE ISOBUSを挿入することで、バーチャルターミナルからISOBUSバージョンに切り替えることが可能な、行程式シードドリル用の損失モニタリングおよび制御システム。
- デイジーチェーン接続によるCAN-BUSシステム通信。
- 1つのECUにつき最大100個の閉塞センサーまたはPro-Seeder CAN-BUSをモニタリングでき、最大2つのECUを同じモニターに接続できます。
- 必要なコンポーネントを選択してポートを追加できるモジュラーシステム。
- kg/ha投与に比べて作業精度を大幅に向上させる、種子/m2単位のモニタリングにより、播種品質とスピードが向上。
- 播種の異常や部分的な流量減少を簡単に検出できるため、製品の節約とメンテナンス時間の短縮が可能。
- 最も過酷な使用条件に対応できるよう、各コンポーネントが特別に設計されているため、システムの信頼性が極めて高い。
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