プレシジョンフロー190PDはポータブルハンドヘルドデュアルモードクランプ式超音波流量計です。190PDはドップラーモードとトランジットタイムモードの両方で動作可能で、これにより汚れた流体ときれいな流体の両方の流量測定が可能です。また、アナログ出力の選択、膜厚計オプション、データのグラフ表示、データロガー、PCへの接続、オンボードヘルプ、自動音速測定、流量プロファイル補正アルゴリズムを搭載しています。
プレシジョン・フローの超音波技術における経験により、190PDは高精度の装置であり、数分以内に設定、稼動が可能です。
様々なセンサーとクランプオプションは、標準以外のアプリケーションにも対応可能です。
190PD超音波流量計の特徴は以下の通りです:
- 配管を切断することなく配管内の流量を測定。
- 汚れた流体にもきれいな流体にも最適。
- 最新の相関及びドップラー信号検出システム。
- トランジットタイムモードでの自動音速測定と流量プロファイル補正。
- AZWアダプティブズームウィンドウ技術を標準装備。
- センサーの複雑な上限流速制限なし。
- 先進のマトリックス配列ドップラーセンサー
- レイノルズ数補正機能内蔵
- 一般的に使用される音波伝導性のあるパイプ材料や液体に最適。
- プロセスを中断することなく、クランプ式センサーを極めて簡単に取り付け可能。
- PEEKとステンレス鋼から作られた最高品質のトランスデューサ。
190PDのその他のアプリケーション
- 廃水
- 曝気水
- ICT熱エネルギー計算機と組み合わせると熱エネルギー計として使用可能
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