圧力センサ LMK 331

LMK 331ねじ込み式圧力トランスミッタは、レベルおよびプロセス測定用に特別に設計されています。セミフラッシュマウント圧力センサにより、LMK 331は粘性のある媒体や汚染された媒体にも使用できます。セラミックセンサは腐食性媒体に対して高い互換性を持っています。センサは、公称圧力範囲に応じて圧力ポートに対してFKMまたはNBRシールで標準的にシールされています。他のエラストマーも使用可能です。圧力ポートの材質は、ステンレス鋼1.4571（316Ti）、または特に腐食性の強い媒体にはPVDFまたはPVCが使用されます。プロセス測定用には、ご要望に応じて異なるプロセス接続が可能です。さらに、ねじ込み式トランスミッタ LMK 331 を爆発性領域（ゾーン 0）で使用することも可能です。 LMK331 圧力トランスミッタの特徴は以下の通りです： - 酸や灰汁などの腐食性媒体に対して高い耐性を持つオイル充填なしのセラミックセンサ - フラッシュダイアフラム - ステンレス、PVC、PVDFの圧力ポート - 精度 0.25% FSO BFSL (0.5% FSO IEC 60770) - 公称圧力範囲 0 - 160 mbar ～ 0 - 60 bar - 熱影響が小さい - 優れた長期安定性 - オプションのExバージョン（4 ¦ 20 mA/2線式用のみ） - 特殊な圧力レンジの顧客仕様バージョンも可能 代表的なアプリケーション - タンクレベル測定 - 上下水道処理 - 製紙産業 - 化学工業