穀物分割装置OlisLab 100(ユニバーサル)は、分割装置UDZ-1Mの最新版で、穀物、油糧種子、豆類の最初のサンプルから必要な質量のサンプルを選択するように設計されています。10gの試料を選別することも可能で、菜種などの小粒穀物を扱う際には特に重要です。
本装置を使用することで、装置のスループットセクションの面積を等しくする方法によって、製品の平均サンプルを2つの部分に分割するプロセスが実行されます:1つ目は、さらなる分析に使用される所望の質量の製品のサンプルで、2つ目は平均サンプルの残留物です。
穀物受入、穀物加工企業、飼料工場、搾油企業、品種試験場、研究所、検査会社などで使用されています。
適用範囲: 1日の平均サンプルまたは複合サンプルからの平均サンプルの選択: GOST 13586.3-2015(ウクライナでは無効)に準拠した穀物および豆科作物の穀物; DSTU 4601:2006に準拠した油糧種子; 国内および国際規格に準拠したその他の方法での使用。
本装置は、バルブ付き投入ホッパー、非調整部ブロック、調整部、外殻、コレクター、3つのカップリングエレメント、ベース、リム、スケールから構成されています。
穀物の組み合わせまたは1日の平均サンプルは、受け入れホッパーに配置されます。バルブを開けると、投入された穀物は非調整部のブロックの空洞に流れ込み、そこで混合と分割が繰り返されます。
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