オリスラボ3100(万能型)は、UShZ-1籾摺り機(砥粒タイプ)を近代化したもので、籾摺り、挽き割り、挽きぐるみの特性や粒の硬さの評価を研究するために設計されています。
この装置では、砥石の研磨面に対して穀粒の表面を集中的に研磨し、粉状の籾殻を形成するという原理に従って、穀粒の皮むき工程が実現されます。
穀物加工会社、飼料工場、品種試験場、研究所などで使用されています。
適用範囲: DSTU ISO 6646:2003 / ISO 6646:2000/「図:籾および籾殻付き米からの潜在精米量の測定」、ISO 6646:2011「米-籾および籾殻付き米からの潜在精米量の測定」に従った穀物特性の標準化された測定、および国内および国際規格に従ったその他の方法での使用。
本装置は、籾摺り砥石が設置された籾摺り機と、プレート上に設置された電動モーターから構成されています。前面パネルには表示板と操作ボタンがあります。
この装置により、穀物の皮むき工程は、砥石の研磨面に対する穀物表面の集中的な研磨の原理に従って実現され、小麦粉の形の籾殻製品が形成されるとともに、皮むきされた芯が研磨(ポリッシング)されます。
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