穀物分割機DPZ 3; DPZ 5; DPZ 10は穀物、豆類、油糧種子のサンプルを均質かつ代表的に2等分するために設計されています。
穀物受入、穀物加工会社、飼料工場、搾油会社、品種試験場、研究所、検査会社などで使用されています。
この装置により、穀物/製品サンプルを質量と組成の両面で2等分に分離するプロセスが実施され、1つの研究所で一定時間検証分析を実施する際や保管後、あるいは異なる研究所で品質指標の管理分析を実施する際に、サンプルの代表性が高まります。
この装置は、本体にループ軸で固定されたバルクホッパー、受入漏斗、分割パイプ、受入箱で構成されています。
穀物や種子の平均的なサンプルがホッパーに入れられ、製品は徐々に均等に溝に注がれます。溝を通過した製品は2等分され、2つの受け箱(バケット)に入ります。必要であれば、分離工程を数回繰り返して、必要な質量の製品サンプルを必要な数だけ得ることができる。
分離する穀物や種子の種類によって、バケットの容量、溝の数や幅が異なります。
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