ソロスイングは油圧駆動のスイングアームで、樹木や支柱などの障害物を避けて刈ることができます。SZFとSZLモデルは、トラクターの前部に取り付け板で取り付けますので、フロントリンケージは必要ありません。
スイングアウェイブレードを装備したスイングアームは、さまざまな条件に適応できるよう、切断高さと面圧を調整することができます。
オフセットは、平行四辺形システムによりトラクターから調整することができ、オフセットさせるとブレードディスクが自動的に下がります。振動式サポートホイールとボールベアリング付きサポートソーサーにより、優れた地形適応性を発揮します。
SZLはオフセットが210cmと大きく、従来のトラクターに搭載することを想定しています。SZF(オフセット165cm)は、幅の狭いブドウ園や果樹園のトラクターに取り付けるためのものです。
特にデリケートな樹木(幼木)の周辺では、このオプションが非常に有効です。
また、フロントリンク用の3ポイントヘッドストックを装備することも可能です。
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