幅広い穀物や種子に対応
吸引・脱気装置付
ボールクリーニング方式によるセルフクリーニング式選別機
低騒音運転
タッチパネル式ディスプレイ
プリンターとLANインターフェイスを内蔵
機能
オートサンプルクリーナーは、穀物または種子の初期サンプル(約1.5リットル)を一度に計量し、SLN 3サンプルクリーナーを起動し、脱穀を行い、脱穀機の床を開閉して時間制御で洗浄を行い、小粒と高品質の穀物の二つのフラクション(洗浄済サンプル)を自動的に計量する装置です。最新の操作ソフトウェアにより、決定された質量とそれに対応するパーセンテージがディスプレイに表示されます。必要であれば、結果をすぐに、あるいは後で印刷することも可能です。測定結果は、洗浄ロス(アスピレーターからの排出、わらと砂のふるい)と品質粒度と小粒径粒度から構成されます。計量されたサンプルは、更なる分析のために収集トレイで採取するか、大型材料容器(容量約90リットル)に落下させることができます。パネルPCは、すべての分析結果を保存します。バーコードスキャナ、キーボード、USBデータストレージ用に2つのUSBインターフェースを備えています。MS Excel®で簡単に処理するために、結果をUSBデータメモリにエクスポートすることができます。さらに、パネルPCはネットワーク接続(RJ45、LAN)を備えており、ERPや商品管理システムに結果を高速で自動転送することができます。オートサンプルクリーナーの動作には、サンプルクリーナーSLN 3が必要です。オプションで、空気圧式搬送システムを使用して、サンプルを自動的に廃棄することもできます。イラストは、オートサンプルクリーナーとサンプルクリーナーSLN 3を組み合わせたものです。
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