LinTab™は、年輪年代学、樹幹分析、地形学的分析の分野で樹木の年輪を測定するための精密顕微鏡付き樹木年輪測定ステーションです。樹木の年輪分析は樹齢の決定に役立ち、成長と気候に関する情報を提供します。スピンドルリニアハウジングは防滴・防塵構造で、樹木のスライスやドリルコアキャリアの検査用に設計されています。
用途
- 年輪年代学
- 樹幹分析
- 生態学的・地形学的分析
- 気候学
- 森林科学
- 都市樹木の活力と損傷分析 腱年代学
利点
- 実体顕微鏡またはデジタル顕微鏡としてのLEICA顕微鏡
- キャリアプレートの取り扱いが容易
- デジタル評価
- 時系列のグラフ表示と解析
- TSAP™ -Winソフトウェアによる簡単なデータ管理
- 測定テーブル上の固定顕微鏡画像
特徴
- 測定長560mmのリニアガイド
- 1回転あたり2,5mmまたは5mm送り
- 1µ、5µまたは10µの測定値分解能 / 1mmあたり1000、200または100測定ポイントに対応
- 常設顕微鏡スタンド
- キャリアプレート 30 x 30cm
- 試料重量50kgまで
- スピンドルギアによる送り
- ASCIIフォーマットの時系列測定値
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