牛用リンボーラス
リン酸塩の使用が必要な条件
ダウナー牛症候群
春になると、リン欠乏症の牛に食欲不振、栄養障害、乳量減少、 イライラ、起立不能などの症状が現れます。
カルシウムとリンが欠乏している乳牛には、カルシウムの治療をサポートするためにリンを与える必要があります。
生まれたばかりで、弱って立てなくなったり、成長が遅くなったり、骨格や関節に問題が生じたり、動作に問題が生じたりする牛。
骨の病気(くる病、骨軟化症)
疲労症候群、体重減少、病後の衰弱のある動物。
リン欠乏症の動物
ピカ
組成有効成分
リン酸一ナトリウム:吸収されやすいリン酸塩で、投与後まもなく血中のリン濃度を高める。
マグネシウム:筋肉や神経の損傷リスクを軽減します。
硫黄:ルーメン微生物叢を刺激します。
用法・用量
予防的投与、分娩後またはピカ病の場合:1日2回(1+1)ボーラスを12時間ごとに6日間投与。
ダウナー牛症候群、低カルシウム血症、その他重 代謝障害: 1日4回(2+2)、12時間ごとに、6~10日間。
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