C10は1本の脱穀シリンダーを搭載し、大型化したCOMIAシリーズの「最初の」ハーベスターです。8本のラスプバーを備えた効率的で安定した回転のHD脱穀シリンダーには、背面を覆う金属バーが装備されています。これにより、ラスプバーの後ろにゴミが引っかからないようにすると同時に、フライホイール効果の効率を高めています。ふるいとストロー・ウォーカーの分離面積が大きいため、非常に効率的です。AVARAのキャブには、ヘッダーのダイレクトハイトコントロール(DHC)や電動調整式ミラーなど、優れた装備が施されています。大きな穀物タンク、速い荷降ろし速度、高い荷降ろし高さの荷降ろしパイプにより、効率がさらに向上します。
AVARA - スタイルと機能性
8つの作業灯、最新のLEDヘッドライト、そしてワイドなウィンドスクリーン。キャブのデザインで考慮された要因の一つは、ドライバーがカッティングヘッダーを明確に視認できることでした。 COMIAシリーズのハーベスターには、多機能ドライブハンドルが装備されており、その他の操作系のレイアウトにも工夫が凝らされています。機械やカッティングヘッダーの操作など、脱穀に関わるすべての動作をアームレスト内に配置しています。コンソールには12VとUSBのコネクタもあります。最新のタッチスクリーン「COMVISION II」を収穫中に片手で簡単に操作できます。脱穀のモニタリングも非常に簡単で、同時に穀粒損失モニター、カッティングヘッダーの高さ、速度、警告灯などを確認することができます。アラームが発生した場合は、COMVISION IIの画面にポップアップで警告が表示され、音声でも通知されます。
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