ECONEX G TRAPは、マツノマダラカミキリ(Thaumetopoea pityocampa)の雄成虫をはじめ、ジプシーガ(Lymantria dispar)などの捕獲に最適なトラップです。
ECONEX G TRAP」は、外側が少しざらついた質感で、内側が滑らかなダークブラウンの不透明なプラスチック製の箱で構成されています。 フェロモン拡散器を吊るすためのストッパー、捕獲した蛾を回収するためのプラスチック袋、袋を取り付けるためのプラスチッククランプ、トラップを吊るすためのハンガー2本も入っています。
箱の中には、フラップで延長された2つの横長の入口ファンネルがあり、トラップ本体内の空間を制限しています。フェロモンディフューザーに誘引されたオスはトラップに入り、ビニール袋の中に落ち、そこから脱出することができなくなります。
捕獲袋は軽量で柔軟性のあるプラスチック製で、罠の下に大きな囲いができて、オスがある程度楽に飛べるようになり、もしかしたら逃げられるかもしれない、ということを防ぐためです。 また、鳥が捕獲した昆虫を見て、餌を食べたいと思ったときに破いてしまうのを防ぐため、袋の底は黒色になっています。
トラップ活性化。
フェロモンディフューザー「ECONEX THAUMETOPOEA PITYOCAMPA」をトラップ内に設置し、上部にあるストッパーにクリップで吊るすとトラップが作動します。
トラップは松の木や特定の支柱に吊るすようにします。
PERIOD OF USE(使用期間)。
トラップは、特に昆虫の飛翔期間の始まりに存在する必要があります。
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