EC-Flowコントロール5000は、養液の導電率と温度を同時に連続監視することができます。
最新のマイクロプロセッサー技術に基づき、この装置はドイツのSTEPシステムズ社によって開発・製造されました。
センサーとバッファーの自動認識により、操作ミスや誤記入はほとんど不可能となり、正しいアプリケーションの安全性が完璧になりました。
個別に設定されたリミットを上回ったり下回ったりした場合の測定値の逆表示は、故障の場合にタイムリーな介入を保証します。不適切な肥料混合システムによる過剰施肥や植物への供給不足のリスクを最小限に抑えます。
追加リレーカード(リレー出力付きバージョン)により、ベル、信号ランプなどの外部警報システムを統合出力に接続することができ、投与システムの継続的な制御が可能になります。
吊り下げ式アイにより、ユニットは簡単に壁掛けでき、チューブ取り付けキットにより、プローブの取り付け・取り外しが簡単かつ迅速に行えます(校正や交換の場合など)。
メニュー言語メニュー言語:ドイツ語、英語、ロシア語(オプション)。
技術データ
測定範囲0 - 200 mS / -20 ... +80°С
.分解能 0.001~0.1mS/cm(測定範囲による)/0.1°С
精度: 測定値の±2%(EC)、±0.5%(°С)
.校正:自動、0.084/1.41/5.0/12.88/111.8 mS/cm
.Temp.- comp:内蔵NTC温度センサー付き
.プローブECプラスチックハウジングプローブ、8ピンプラグ、110 cmケーブル
最大圧力:5 bar
アラーム:視覚的逆グラフィック表示。リレー出力付きバージョン:目視および2 x リレー出力、Ø 3.5 mm、max.50 Vac / 1А
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