VTMのBC1000Eは、定置用として設計された電動式ブラシチッパーで、燃料排出の問題を最小限に抑えることができる有機廃棄物削減オプションを求めるバイオ燃料および廃棄物削減業界のユーザー向けに設計されています。
頑丈な全鋼鉄製モーターボックスは、日々の使用や磨耗に耐えられるように設計されています。このユニットの大きな投入口は、最大直径11.8インチ(30cm)の材料を処理することができ、材料のトリミングの必要性を最小限に抑えることで生産性を最大化します。
特長と利点
45 kW (60.3 hp) の電気消費量
シーメンスの電気モーターは、通常の運転状態で1時間あたり45 kW(60.3 hp)の電力を消費します。このため、ディーゼルエンジンやガソリンエンジンに比べて運転コストを最小限に抑えることができ、さらに電気モーターから排出される二酸化炭素もゼロです。
ボトムフィードストップバー
下送り停止バーは、オペレーターがバーを叩いて下送りを停止させることができるよう、戦略的に配置されています。
コントロールパネル
本体後部の切込みの横にあるコントロールパネルは、運転中に必要なコントロールスイッチにアクセスするのに便利です。
4ポジションフィードコントロールバー
4ポジションのフィードコントロールバーは、インフィードハウジングの手の届くところにあり、オペレーターはフィードローラーの正転・逆転を制御することができます。また、送りコントロールバーを押したり引いたりすることで、送りローラーを停止させることができます。
大きな切込み開口部
BC1000E by VTMは、高さ30cm、幅43cmの切込み開口部を備えています。この設計により、加工前に必要なトリムカットを最小限に抑え、生産性を最大限に高めることができます。
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