LT70 HEAVY DUTYは、ソーイングヘッドで定評のあるLT70モデルと、スーパーハイドロリックログハンドリング機能を備えたヘビーデューティーベッドで定評のある産業用WM4000モデルの長所を組み合わせて設計されました。この生産性の高い製材機の構成により、木材加工はより高い産業レベルの生産効率を達成し、プロの製材機としての操作性を維持することができます。
カッティングヘッドは、直径95cmまでの丸太に対応し、最大73cmの板幅(64cmのカント幅)と39cmの切り込み深さを実現しています。LT70 HEAVY DUTYの標準的なブレードは、幅38~50mm、長さ4670mmのブレードを使用しています。ヘッドには、さまざまなサイズの丸太を切断する際にブレードを固定する「電動ブレードガイドアーム」と、ブレードの性能を向上させる「自動ブレード注油」を搭載しています。
このソーヘッドには、汚れを除去してブレードの切れ味を長持ちさせる「デバーカー」や、ブレードが次に丸太を切る位置を正確に示す「レーザーサイト」、製材したばかりの板を丸太の上からコンベアに移すための「ボードリターンアーム」などをオプションで取り付けることができます。
リモートオペレーターステーションでは、ソーイングヘッドを正確にコントロールし、可変速度コントロールで上下、前後に快適に動かすことができます。板厚の設定は一度だけで、各パスの後にSW10 Setworks、PLC1、PLC2、またはAccuset 2がヘッドを開始位置に自動的にリセットするようになっています。
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