クリーナー PSC-S
ふるいクリーナーは、製品に含まれる微細、中、大の不純物を分離したり、ダブルパスシステムで校正することができます。
PSC-Sの動作原理
PSCのダブルパス洗浄システム。
製品は重力によってカウンターウエイト付きのバランス分配器に入り、全幅に均一に広がります。その後、製品は均一なカーテンのように降下し、クロスエアフローに遭遇します。クロスエアフローは、軽い部分を取り除き(サイクロンまたはフィルターでデカンテーション)、ダストの一部とより重い不純物をリジェクト排出オーガを備えたデカンテーションホッパーに堆積させます。ダストが取り除かれた製品は、2段の穴あきふるいが設置された第1ケースに入ります。このふるいは、ふるい目の大きさによって製品を分離します。製品は、2段の穴あきシーブが設置された第2ケースに進みます。ここでも製品はミシン目の大きさに応じて分離されます。製品が出てくるとき、製品は平面の幅全体に均等に広がり、薄いカーテン状になって下降するとき、再び交差気流に遭遇します。これにより、製品内に残っている埃や不純物が取り除かれます。この洗浄・校正システムにより、7種類の廃棄物や副産物を分離することができる。
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